2017年03月14日

雄不在でも雌だけで繁殖できるゴキブリの恐るべき単為生殖とは?

あるネットニュースを見て驚きました。
ゴキブリって、オスがいないメスだけの状態でも子を産んで
増え続けることができるというお話です。

人間とかだったら、雄雌両方いないと子を産むということは
できないですよね。それがゴキブリだと、雌だけいれば子を産み、
増えていくことが可能だというのです。

北海道大学のある研究チームが発表した内容によると、
ワモンゴキブリという全国に分布する種類のゴキブリで実験を実施。

@雄雌一匹ずつ、A雌一匹だけ、B雌だけ2〜5匹・・・・・・など、
11パターンについてそれぞれ14組以上を容器に入れて飼育。

卵鞘(らんしょう)という卵の集合体を形成するまでの期間、
つまり、要するに卵ができるまでを2回目まで調べたそうです。

そうすると、その結果、雌3匹以上では最初の1回目の卵鞘形成が
雌1匹だけよりも3日程度早い10日程度となり、
2回目では9日程度早くなったといいます。

さらに15匹以上で容器に入れたケースでは、雌だけで3年以上も
コロニー(集団)を維持するという驚くべき結果が出ています。

このように雄雌のうち片方がいない状態で、交尾なしに個体が
増えていくことを「単為生殖(たんいせいしょく)」といいます。

Wikipediaで調べると、単為生殖にも種類があって、生まれる子が
今回のゴキブリのように雌だけならば産雌単為生殖、雄だけならば
産雄単為生殖とよぶそうです。

また、オスもメスも生まれてくるのなら両性単為生殖というそうです。

仮にオスのゴキブリだけを抹殺することができても、雌だけで
しっかり増え続けるということですね。

恐るべき生命力ですし、その爆発的繁殖能力の陰には、
雄雌の交尾による繁殖&雌のみで繁殖という2通りの繁殖方法が
あったのですね。

ちなみに、ゴキブリが繁殖する時期は春〜夏の時期です。

春の繁殖の始まりの時期にしっかり撃退しないと、
夏には恐ろしい結果が・・・?

単為生殖能力を持つメスだけを討つということは
できないと思いますが・・・。
この時期に雄雌両方をしっかり撃退するようにしましょう。
posted by ゴキハンター at 08:48| Comment(0) | ゴキちゃんストップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: